メディアに取り上げていただけることになりました

とある旅行業界の業界紙に、私の本が取り上げていただけることになりました~
マイナーなマカオ研究やっていて良かったと思う瞬間でした。
しかも本を読んだ読者の方が、「これは!」と思って取材してくださるのだそうです。
あんな高値の本を宣伝していただくなんて、申し訳ないです
しかも著者の頭脳レベルが低くて、難解な学術書に仕上がっておらず、かといって一般向けでもない、中途半端な内容です・・・。
あんまり物語性のない、南蛮貿易商品と価格を羅列した3章は、実はもっとも引用していただいてる論文だと思います。ただし初出に間違いが多いので、できれば本の3章の方を引用していただきたいです。
個人的には8章が一番お気に入りです。
8章の主人公は、末次平蔵の敵役、長崎奉行竹中重義です。

末次平蔵は、最近まで朱印船貿易家としてはチャヤやアラキなんかよりはずっとマイナーでしたが、近年出た飯嶋和一『黄金旅風』で一躍有名になってしまいました。
修士論文の時から平蔵を追っている私としては、贔屓にしていた売れない俳優が、あっという間にスターになってしまったような一抹の寂しさが・・・。
でも『黄金旅風』は、あの時代の長崎がとってもよく描かれている小説だと思います。飯嶋和一の作品は、数年に1冊しか出ないだけあって、すごく勉強して書いてるなと感じます。
島原・天草一揆を描いた『出星前夜』も素晴らしいと思います。小説なのに読了に1週間かかってしまいました。
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by mihokodesousa1 | 2011-01-13 21:06

南蛮貿易、大航海時代、マカオ、長崎など


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