平戸・長崎

やはり活動宣伝ブログがないと、何かと不便なのと、楽しみにしてくださっている方もいると聞くので、ポチポチ再開することに。

先週金曜日から、長崎県の平戸と長崎市内で会議と調査へ。
会議では、イタリア海洋都市史の超有名な先生もいらした。私は夕食席で隣に座ったけど、自己紹介もしなかったので、きっとあちらは私が何者だったか分からずじまいだったに違いない。

今回の調査先は、長崎の純心大学博物館の所蔵史料と、長崎歴史文化博物館でした。純心大学には、幕末に潜伏キリシタンを「発見」した宣教師プチジャンの書簡集の写本が所蔵されています。
原本は行方不明らしいので、この写本が「エリア写本」として、これまでの翻訳のベースになってきました。
翻訳書簡集で、ちょっと疑問に思う箇所があったので、原文を確認。
それにしても純心大学は、ものすごい山の中にあった。女子修道院も兼ねているからかもしれないが・・・。
大阪大学箕面キャンパスよりも不便な大学は、初めてかもしれない・・・。

今、仕上げにかかっている論文の題材が、浦上天主堂にあって原爆で消失したカクレキリシタン秘蔵の絵画なので、浦上天主堂と原爆資料館にはじめて行きました。
浦上天主堂は原爆で全壊したので、資料館のほうで展示されている復元や昔の写真が参考になりました。
実は、長崎で原爆資料館に行ったのは初めて。あらためて、核の恐ろしさを実感。
と、同時に、長崎のキリシタンの歴史の奥深さを感じました。
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by mihokodesousa1 | 2011-09-14 17:03 | 研究の旅

南蛮貿易、大航海時代、マカオ、長崎など


by mihokodesousa1