読書感想

『日本人のための世界史入門』、途中まで読んでの感想。

威勢の良い「序言」で、内容も期待していたのですが、ちょっと拍子抜け感。序言でメジャーな世界史を知らずして、マイナーな世界史を教えてもしょうがない、ということが書かれてあったのは、本の内容の伏線だったんですね。
比較文学が専門なだけに、ところどころに散りばめられている文学に関する部分は、面白いけど。
いっそのこと「文学からみる世界史」的な内容で、ある地域・時代の代表的な文学作品をとりあげて、そのバックグラウンドなどから切り込めば、オリジナルな内容になったのではないかと感じました。

同じく日経新聞で4位になっていた『新しい世界史へ―地球市民のための構想』は、産後の病室で読んでいて、「はやくここから脱出して、仕事したい!」と思うほど刺激を受けました。グループのボスなので、ヨイショと思われそうですが、このセンセのアイデアの斬新さは、やっぱり天性のものだと思います。
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by mihokodesousa1 | 2013-05-21 11:07

南蛮貿易、大航海時代、マカオ、長崎など


by mihokodesousa1