読売新聞で記事

本日1月16日付の読売新聞朝刊社会欄で、研究を記事にしていただきました。
今年の最重要課題に一応位置づけている、ソウザ氏との共著図書の中で発表する研究のごく一部が内容です。編纂業務がおおむね片付く2月以降、こちらの執筆に専念予定。

最近刊行された思文閣出版の中島楽章編『南蛮・紅毛・唐人―16・17世紀の東アジア海域―』には、ソウザ氏のアジア人奴隷に関する様々なケーススタディのうち、リスボンのユダヤ系豪商一族の女中として生涯を全うした中国人女性に関する論文が掲載されています。

ポルトガル人のアジア奴隷貿易全体像を描くには、まず具体的なイメージ創出のための、史料分析に基づく事例研究が基本だと思います。前近代の人の移動は、モノの移動よりも、数値的データが残りにくいので、まとまった研究にするのは、ホント難しい作業なのですが。
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by mihokodesousa1 | 2014-01-16 11:29

南蛮貿易、大航海時代、マカオ、長崎など