教会領長崎

一昨日から、長崎へ、歴文博での展示鑑賞が主な目的で行ってまいりました。初日案内してくださった長崎大司教区の方のご厚意で、日本二六聖人記念館のレンゾ神父様にも初めてお目にかかりました。

今朝は事務仕事を片付け、「布教と貿易」に関する論文を仕上げつつ、長崎開港に関する部分で、昨年安野先生から直接いただいたにも関わらず、ちゃんと読んでいなかった『教会領長崎』を読みました。安野先生の「試み」に、自分の思考との共通項を見つけて、僭越ながら非常に嬉しくなりました。
以下『教会領長崎』(192頁)抜粋
「私の考えは、キリシタン史や教会領長崎を日本史の文脈のなかに位置づけることである。問題の教会領長崎は、黒田俊雄の言う「寺社勢力」の一つとしてとらえ、比叡山や石山本願寺、英彦山や阿蘇山等々との比較のなかで考えるべきであろう」
自分自身がそういう研究に進めるかは皆目不明ですが、このような視点は重要なのに今まで欠けていたので、今後もっと意識されていくべきだと考えます。


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by mihokodesousa1 | 2015-03-24 16:15

南蛮貿易、大航海時代、マカオ、長崎など


by mihokodesousa1