美術史シンポジウムご案内

無事、週末の民博での研究報告「日本:「新仏教」としてのキリスト教受容説は成立可能か(試論)」を終え、残すはあと1回の研究報告となりました。
今月は3回の報告・講演で、フラフラですが、8月はポルトガルでゆっくりさせていただきます。
私は美術史の研究者ではありませんが、キリシタン信仰の考察史料として絵画を使うことがあるので、このシンポジウムに参加させていただくことになりました。

Frames and Framings in a transdisciplinary perspective II
'Creating Worlds' in Classical Knowledge Systems
フレームの超域文化学Ⅱ 世界認識と古典知
              
日時:7月31日(日)15:30~20:00
場所:学習院大学百周年記念館小講

マホトカ・エヴァ (ライデン大学准教授)
風景画としてのパレルゴン:19世紀初期の印刷文化における自然の描写

アンドリュー・ワツキー(プリンストン大学教授)
フレームとしての茶湯―16世紀を中心に

板倉聖哲(東京大学教授)
フレームとしての屏風―唐時代屏風壁画に注目して

鈴木健一(学習院大学教授)
詩のことばにとってのフレーム

朴亨國(武蔵野美術大学教授)
インド文化圏における聖なる場(神域)の条件 - クメール遺跡を中心に

加須屋誠(奈良女子大学教授)
臨終行儀―現世と来世の境界をめぐって

長岡龍作(東北大学教授)
フレームとしての寺院空間と仏像

日時:8月1日(月)10:00~18:00
場所:学習院大学南3号館

佐野みどり(学習院大学教授)
基調講演

マサコ・ワタナベ(元メトロポリタン美術館学芸員)
幻の源氏物語絵巻に見る<当風>というフレーム

フランク・フェルテンズ(フリア美術館フェロー)
光琳と中世絵画の枠組み

岡美穂子(東京大学史料編纂所助教)
≪救済≫手段としてのキリシタン宗教画 ―現世利益と昇天への道―

藤原重雄(東京大学史料偏差所准教授)
「洛中洛外図屏風」成立の枠組み

高岸輝 (東京大学准教授)
日本中世絵画にみる風景観・国土観・世界観

メラニー・トレーデ(ハイデルベルク大学教授)
トランスカルチュラル出会いにおいてのフレーム:パースペクティーブに関する日中・欧の相互鑑賞


塚本麿充(東京大学准教授)
南宋宮廷における北宋宮廷コレクションの記憶―北宋宮廷文物と表具の再評価をめぐって―

レイチェル・サンダース(ハーバード大学美術館)
聖なる絵巻をつくる:中世絵巻における間テクスト性の力

メリッサ・マコーミック(ハーバード大学教授)
源氏絵の輝き:物語絵と世俗性の再考
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by mihokodesousa1 | 2016-07-25 10:28

南蛮貿易、大航海時代、マカオ、長崎など


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