「ゲンダイ」系の媒体、上からの圧力にも曲げず、頑張ってらっしゃいます。どうせ競馬と女性の裸の写真しか載っていないんだろうから読者の質など知れていると、オカミはタカをくくっておられるのかもしれませんが、なかなかどうして、左翼系知識人から、かなり支持されておりますのですよ。私は左翼でも、知識人でもありませんけど。でも右翼は絶対嫌だ。
そんなこんなんで、お友達がいるわけでもない日刊ゲンダイで、本が紹介されました。とても嬉しいです。






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# by mihokodesousa1 | 2017-06-17 22:47

来週土曜日6月24日、京都女子大学で開かれる宗教文化史学会の大会で、講演をさせていただきます。
時間は午後15時くらいから。学会サイトがないので、リンクが貼れませんでした。キリシタン史の研究者が講演するのは、初めてのことだそうで、栄えある第1号を私なんかに依頼してくださって、ありがたいことです。仏教史や神道史の研究者にも興味を持っていただける内容で、頑張りたいと思います。

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# by mihokodesousa1 | 2017-06-17 22:39

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作家の星野博美さんが、産経新聞大阪版で紹介してくださいました。星野作品は、『転がる香港に苔は生えない』以来のファンで、『みんな彗星を見ていた』で、自分と同じテーマに取り組んでおられることを知り、衝撃を受けました。キリシタン史関連の、特に研究者ではない方の本(時には研究者も)を読んでいると、その人の思いこみ的な記述に多々遭遇し、なかなか最後まで読めないのですが、この本はそういったところが一切なく、むしろ研究者が見逃していたことに、ちゃんと気づいておられ、正直言って、舌を巻きました。
テレビで共演して以来、ここぞとばかりプライベート・コネクションを築かせていただきましたが、夫は「そんなに夢中になるなんて、相手が女性とはいえ如何なものか」と憤慨。過去の星野作品をとりあえず古書ででも全て取り寄せ、昨日ついに最後の『愚か者、中国をいく』を読み終え、もう読めるものがなくなって残念です。次の新作は岩波の連載が単行本になるらしく、待ち遠しいことです。あと、凄いと思う小説家が「飯嶋和一」というところも同じで、とっても嬉しかったです。「飯嶋和一」さんを知っている人はなかなかいないのですが。このブログを読んでくださる方には、絶対面白く読んでいただけると思いますので、オススメします。胃の腑と心臓に衝撃を食らったような「ズドーン」とした感触が体に残ります。『黄金旅風』は私の修士論文のテーマとほぼ一緒で、大変悔しい思いをしながら(自分もこんな風に書きたい!)読みましたが、『出星前夜』は何度も途中で号泣、「この人、天才やな」と完全降伏しながら、読みました。たとえ私がキリシタン史の研究者でなくても、このお二人の筆の力には、魂が籠っていると感じることができる作家さんたちです。


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# by mihokodesousa1 | 2017-06-17 22:27

本について

5月28日の京都新聞に著者インタビューが掲載され、6月4日の読売新聞の書評で取り上げていただきました。
どちらも実際の内容より、よく書いていただいてしまった感が、、、。
あと二種類、近日中にメディアで紹介予定です。ていうかアマゾンでは品切れになっている、、、。紀伊国屋には少し在庫があるらしい。

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# by mihokodesousa1 | 2017-06-05 11:18

恩師を偲ぶ

おととい、京都新聞社のインタビューのため、京都へ行ってきました。私はオーバードクターをしていないので、京大には5年間しか在籍せず、今は京都とはほとんどご縁はありません。薄情な人間と思われているかもしれませんが、全速力で走っているので、後ろを振り返る余裕がないのです。
インタビュアーの記者さんが、1999年に恩師のヨリッセン先生が京都新聞に寄稿した記事を送ってくださいました。その時には私はすでに門下生でしたので、書かれていることの背景は覚えています。この記事を読んで、普段はほとんど意識することはないのですが、ヨリッセン先生のものの見方は、自分の血肉になっているのだなぁ、と思うと同時に、もっと色々なことを語り合いたかったと残念に思います。学生の頃は、先生の関心の奥深さに気づかなったんですよね、自分が未熟すぎて。今なら先生の天才的な思考がだいぶん理解できるのですが。ここに貼り付けたかったのですが、画像ではないので、ちょっと無理みたいです。
私が卒業する頃には、先生はポスコロ文学に傾倒していて、あまり自分と共通の関心がないように思えていたのですが、今、どういうわけか意識していないのに、かなり近い関心でイエズス会書簡を読んでいたりするのも驚きです。
今参加している民博の共同研究には、お亡くなりになったヨリッセン先生や米井力也先生をよくご存知の先生方が入っておられて、「あの二人がもっと長生きしていたら、日本のキリシタン史は違う方向に開けていたかもしれないね」などと話しながら、しんみりします。私も本当にそう思います。

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# by mihokodesousa1 | 2017-05-11 22:48

南蛮貿易、大航海時代、マカオ、長崎など