この記事を読んで思ったこと

支離滅裂な文章だが、なんか言いたいことは分かった。日本社会における外国人差別は、たとえばアメリカなどと違って、表面化しないところの部分が大きいと思うのだけど、それには触れられていない。うちの娘は、小学生になってから、上級生に「ガイジン!」と揶揄われると言って、傷ついて帰ってくるようになった。保育園の頃は、漠然とした違和感からか、「ブス」などと言われることはよくあったけど(個人的には「アンタの方が100倍ブスやで!」と言い返したい)、人種の違いが明確に認識できるようになるのは、小学校3年生くらいなのかな。「みんなと違うこと」に対する拒否感は、大人の日本人からでもかなり感じる。夫は仕事場で日本人社会の中にわりと順応しているけれど、日本社会に対して過剰な期待を持っていないからだと思う。新しく外国から赴任してくる夫の同僚たちは、最初は日本社会や日本人のことを「丁寧でやさしい人々」だと思うようだが、ある程度実情が見えてくると、自分たちがインテグレートする扉は開かれていないことに気づいて、辛辣な文句を言い始める。日本人は人種差別しないというのは、絶対に間違った認識だし、それが存在するということを前提としたうえで「国際化教育」というのをやってほしい。今は公立小学校のモットーのレベルでも、「国際人として、、、」みたいな文言が入っているけれど、年に数回白人の外国人の先生がやってきて、一緒に遊んで、「国際化」っていうのは、なんかもうチャンチャラおかしい。だったら同じクラスにいるフィリピン人のAちゃんや中国人のB君に、自分たちの国のことについて話す機会を作って、どんな肌の色であれ人間として対等であり、お互いの文化をリスペクトすることについて、クラスで話し合う方が、よっぽど子供の意識改革に役立つと思う。すでに現実は否応なく外国人との共生を求められているのに、行政をはじめ、いまだに表面的な交流にとどめたい大多数の日本人の意識との乖離が、移民受け入れを増やすことによってどのような事態を招くのか、政府やその周辺の知識人は認識しているのであろうか。


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by mihokodesousa1 | 2018-06-18 01:53

南蛮貿易、大航海時代、マカオ、長崎など


by mihokodesousa1