責了2つ

羽田正先生との共編著、A Maritime History of East Asiaと、ミネルヴァ世界史叢書(秋田茂先生編)の「大航海時代とアジア(章担当)」が責了になりました。ミネルヴァ世界史叢書の方は、原稿締め切りから6年以上経過。120枚の力作だったので、原稿止めている人を呪いつつ時間は過ぎました。これも講座論文ではあるのですが、最近、講座論文以外の論文集執筆は引き受けないと決めました。編者か編集者が、執筆者のアジェンダや内容の手綱捌きができない本に寄稿しても、「書いた」という事実以外、あまり実入りがなく、しかもルーズな人が一人でもいると、2年、3年、出版されないまま過ぎていくからです。大手企画の講座論文だと、締め切り前から編集者の鬼気迫るメールが毎日来て、その拷問とおさらばするためだけに、筆が進むということも。あとで、そういう編集の方には感謝しますけど。編者が出版社に企画持ち込みの論文集なんかだと、原稿集めや内容のコントロールがルーズになりがち。最近も、編者が他の人の低レベル論文の内容修正をさせられないというので、自分の論文を引き揚げることになりました。細部の間違い、大きな間違い満載であることを指摘しましたが、それでも修正指示が出せないなんて、学術出版を舐めてるんかと思う。自分が死んだ後も、使ってもらえる研究をピンで残さんかったら、グルーピズムでその場はしのげても、現役引退したらみんなの記憶から消えるだけやしっ。
# by mihokodesousa1 | 2019-02-07 21:55

激動の2019年幕開け

今年度のルーティーンを立教シンポジウムで終え、あとは科研費の報告書仕上げ、予算関係、来年度以降の編纂作業の計画づくりで終了予定です。4月からは、3年間、大学院情報学環に出向することになり、かといって編纂免除でもないので、月に教授会が4回(つまり毎週)になり、秋以降は授業も入るという感じです。長崎県と島根県の世界遺産関係の仕事もする予定なので、出張もそこそこありそうです。
そんな感じで、すでに次年度はいつもと違う年になる予定でしたが(今年度も半年海外にいたりと、じゅうぶん違う年でしたが)、ここにおまけにPTA役員(しかもいわゆる会長的職掌)をすることになりました。私たちが住んでいる地域では小P連と呼びます。役員をやりたかったわけではなく、書類に書かれていることの意味がよく分かっていなくて、適当に〇をつけてしまったら、そういうことになったという、ぼーっと生きていたら、はまる穴に落ちたという感じでしょうか、、、。
とはいえ、新しいことにチャレンジするのは、もともと好きな方なので、前向きにやってみようかと思います。


# by mihokodesousa1 | 2019-02-06 10:54
例年になく、学会・研究会報告が多かった年(たぶん10本くらい)ですが、わりとフレキシブルに頭が動いていたのと、自分にとっては新しい発見がたくさんありました。
なにげに、昔から思い入れのある末次一族のライバル、村山一族についての情報がたくさん出てきたのですが、早く本にでもまとめねば。
一応、この立教大学シンポが、今年度しゃべり修めの予定。来年度は編纂と執筆を重点的にしたいので、講演、報告は基本的にお断りする予定。






# by mihokodesousa1 | 2018-12-14 14:46
我が家は、家庭の事情の関係で、二人がセットで登壇することはほとんどないのですが、今回は会場が関西で、お正月休み(つまり実家に子供を置いていける)という偶然が重なり、珍しくセットで見られる予定です。初日のトップバッター、、、。






# by mihokodesousa1 | 2018-12-14 14:37
はからずも、今月から2月上旬にかけて3つの研究報告をおこないます。一つの内容を使い回す予定でしたが、結局、会場の議論を考えてバラバラのものを用意することに。とほほ。いずれにしても、今まであまりちゃんとやってこなかった秀吉政権期の南蛮関係です。

Workshop Program
2018 年12 月22 日(土曜日)、午前9:30―午後5:30
場所:一橋大学東キヤンパス国際研究館5階 ML 会議室
越境する東アジア:16世紀後半―17世紀前半を中心に
9:30 案内及び紹介
9:40-10:30 王貞平 (Wang Zhenping, Nanyang University)
Keynote speech: “In the Name of ‘Serving the Great State and Fostering the
Small Ones’”
10:30-11:20 鄭東勳 (Jung Donghun, ソウル教育大学)
韓中関係における遼東 – 長期的な観点からみた15 世紀の大転換
11:30-12:20 辻大和(横浜国立大学)
朝鮮王朝からみた17 世紀初頭の「朝貢」と「互市」
12:20-13:30 昼食
13:30-14:20 荷見守義(弘前大学)
朝鮮の役と督撫制度
14:20-15:10 須田牧子(東大史料編纂所)
豊臣秀吉冊封に伴う陪臣への授職について
15:20-16:10 岡美穂子 (東大史料編纂所)
バテレン追放令(1587)前後から文禄の役(1593)までのイエズス会の動
向と秀吉政権
16:10-17:00 荒木和憲(国立歴史民俗博物館)
16 世紀後半~17 世紀初期の東アジア海域と博多・対馬・朝鮮
17:10-17:45 総合討論
司会:許南麟 (Hur Nam-lin, The University of British Columbia)
⚬ 一橋大学での会議場を提供してくださったイ・ヨンスク先生に感謝の礼を申し上げます。
# by mihokodesousa1 | 2018-12-14 14:32

南蛮貿易、大航海時代、マカオ、長崎など


by mihokodesousa1